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『金持ち父さんの投資ガイド 入門編』
1.金持ちになる道を選び、その世界を信じる
2.マイプランを持ち、レシピに従う
3.言葉と時間を大事にする
4.リテアップし、財務諸表で考える
5.間違い+学ぶ、でワンセット
レッスン1.道を選ぶ
レッスン2.コインの表裏を見る
レッスン3.得意分野を決める。
レッスン4.プランを持つ
レッスン5.言葉を増やす
レッスン6.単純なレシピに従う
レッスン7.マイビジネスを持つ
レッスン8.時間はお金より大事と意識する
レッスン9.安全・快適プランを作り金持ちプランを作る
レッスン10.チケットを売る側になる
レッスン11.テーブルのこちら側に座る
レッスン12.よりよい投資家になることに焦点を合わせる
レッスン13.ファイナンシャルリテラシーがリスクを減らす
レッスン14.財務諸表で考えるくせをつける
レッスン15.間違い+学ぶ、でワンセット
・90%の平均投資家になるのをやめて10%の金持ち投資家になる。
・株も不動産もビジネスへの投資。ビジネスに強くなる。
・「適格投資家」・・Eありあまるお金のみ
・「洗練された投資家」・・Eありあまるお金+E教育+E経験
・1番大変なのは最初の100万ドル(1億円)
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レッスン1 道を選ぶ
洗練された投資家になる。10%に入ると決める。「金持ちになる」を優先させる。安全、快適より。
・ビジネスを起こしてそのビジネスを通して投資する
・投資とは自分をコントロールすること
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レッスン2.コインの表裏を見る
・今、現実がどうであれ、「お金がありすぎる世界」を信じる。
コインの表裏
1.お金がない
2.お金がありすぎる←こちらのプランを持っておく
今は1でも2の存在を信じて、2の世界から物事を見るようにする。
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レッスン3.得意分野を決める。
投資は人によって定義が違う。全ての専門家になるのは不可能と知る。
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レッスン4.プランを持つ
投資は「プラン」。商品でも手法でもない。
(旅行計画みたいなもの。日本からハワイまで行くのに自転車で行こうとしてないか?気を付ける。乗り物にこだわりすぎないこと。プランに合わせて乗り物を選ぶ。)
★プランが決まれば、乗り物も自動的に決まる。プランが乗り物を選ぶ。
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レッスン5.言葉を増やす
・「お金を作るのにお金が必要」という考えは最悪
お金を作るのに必要なのは
×お金
〇言葉
・大事なのは経験、学ぶのは次。
・特定分野の語彙を増やすこと
投資、ファイナンス、会計、会社法、税法など使う言葉と金銭的満足度は関係がある。40年後、三世代に渡って資産を残せるぐらいになる。
・口に出さない「考え」「思考」が大きな力を持つ
・毎週1つずつ言葉を増やし、それを入れて文章を作る→サイトでやってみる。言葉、定義、例文。
・言葉(人生の大元)が
→考えを作り
→現実を作り
→人生を作る
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レッスン6.単純なレシピに従う
投資はプラン
プラン=方式+戦略
料理=レシピ+調理
投資とは退屈なもの。途中で飽きるから100人のうち3人しか金持ちになれない。
「単調」だと覚悟しておく(幸いまだ飽きていない)「シンプル」な方がいい。
この200年の方法
レシピ① 「ビジネスを立ち上げ、そのビジネスに資産を買わせる」
レシピ② 「緑の家を4つ買って、赤いホテル1つと交換する」
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・投資は考えないように機械的にすればするほど、少ないリスクで心配も少なく、より多くのお金を作り出すことができる。
・個人的な経験より、事実を見ること
〇自分のレシピを見つけ従う
×札束を追いかける
・敵にはすでに出会っている。それは自分自身だ。
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レッスン7.マイプランを持つ
・マイビジネスを持つ。
・目標は現実的に。
・プランは変わらず、自分が変わっていく。
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レッスン8.時間はお金より大事と意識する
・時間は貴重なもので、「値段」がついている。
・金持ちは時間を買う
・値段をお金で測る。家:3000万円
・値段を時間で測る。家:施工1か月。+大工さん、材料メーカー、設計士さん、10年の経験。
・時間はお金より一番大事。一番価値がある。
・「てっとり早く金持ちになりたい」←時間を投資していない←結局時間、お金、両方失う。金持ちは「時間を投資する」
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レッスン9.安全・快適プランを作り金持ちプランを作る
安全・快適:制限の人生。
金持ち:無限の人生。
・金銭的土台を築いてから、金持ちレベルの投資をする。
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レッスン10.チケットを売る側になる
・内側から投資する
・フットボールのプレーヤーになるのではなく、ゲームの主催者になる。チームのどちらが勝とうがチケットは売れる。
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レッスン11.テーブルのこちら側に座る
・貯金はインフレと税金で食いつぶされる
・Iクワドランドを大事にする。自由はここから生まれる。どんな仕事をしていようと「投資家」になる。
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レッスン12.よりよい投資家になることに焦点を合わせる
×他の人と比べる。競争する。より多くのお金を儲けようとする。
〇よりよい投資家になることに焦点を合わせる。
経験、教育を積む。それ以外は意味がなく、危険。
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7つのルール
①どの収入のために働いているか自覚する
②「勤労所得を不労所得、ポートフォリオ所得に変えていく。」→結局投資とはこれだけ
③勤労所得の安全を確保する。
④「投資家自身」「人」が資産になる。
車は一流でもドライバーが素人なら誰も賭けない。投資や取引は良くても、投資家がよくなければ結局はダメ。
⑤準備する
×何が起こるか予想する。→ドルは何円になる。明日は雨だ。
〇何が起こっても大丈夫なように準備する。→ 円安ならこうする。円高ならこうする。雨が降った時用に傘を、晴れた時用に帽子を準備しよう。
予想:1度や2度は当てられても、ずーっと当て続けることは誰も絶対にできない。
準備:準備することは毎回、ずっと、誰でも、できる。
・「修理屋」になる。
逆張りではなく、他の投資家も直って欲しいと思うものを直す。焦点を合わせ他の人が今探しているものに敏感になる。「準備」ができていれば取引チャンスは毎日ある。
⑥必要なお金を手に入れる
取引がお金を呼び寄せる
⑦リスクとリウォード(見返り)を評価する
×お金のために働く。仕事を見つける。
〇チャンスを見つけることを学ぶ。
×損して政府の税優遇をもらう
〇儲けて、さらに優遇ももらう
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レッスン13.ファイナンシャルリテラシーがリスクを減らす
資産の欄だけを見ても、それが本当の資産かどうか分からない。CFが大事。それが収入になっていれば、本当の資産、支出になっていれば、資産の顔をした負債(メッキ資産)
(マイ意見)
例えゼロになっても何度でも作れる力、「立ち上げ力」も資産の1つなんじゃないか。
雨風で苗が全滅しても、また種を植えて育てる農家の持つ「強靭な精神力」。「繰り返し作れる力」
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レッスン14.財務諸表で考えるくせをつける
・いつも二つの財務諸表がある。自分の負債は、誰かの資産。自分の支出は、誰かの収入。
・いつも財務諸表で考える習慣を身につける。
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レッスン15.間違い+学ぶ、でワンセット
間違いとは・・新しい何か、自分がそれまで知らなかった何かを学ぶチャンス。
間違いを犯している人=多くを学んでいる。自転車に乗れると新しい世界が広がる。
金持ち父さんもビジネスで何度もお金を損した。→がっかりせず、満足度、賢さ、決意も、前より増した。お金も増した。
・学校での頭の良さ→まず授業
・世間での頭の良さ→まず間違い→そこから学べるかは本人次第→学べて初めて「頭がいい」
たいていの人は避けようとするが、こちらの頭の良さの方が金持ちにしてくれる。
・経験+学び=知恵
×間違いを避ける
〇間違いをおかし、そこから知恵を得る
間違ったり、失敗した時、腹が立って他の人のせいにすると「知恵の宝」は相手のものになる。
何があっても自分で責任を取るようにする、と「知恵の宝」は自分のものになる。
・人は何かを教えあうために集まる
・【間違う+そこから学ぶ(2点)】でワンセット。
×間違いをおかさない(0点)
×間違って、そこから学ばない(1点)(同じ失敗を繰り返す)
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90対10
90:資産を買う
10:資産を作り出す
「アイデア」「考え方」がカギ。たいそうな発明でなくていい。まんが図書館。ゴミだったまんがを資産に変えた。この「思考のプロセス」を常に鍛える。
金持ちの仕事は→「お金を作り出すこと」自分が働かず、自分のアイデアが働く。
×他の人の資産を作るお金のために働いて一生を過ごす
〇自分の資産を作るために年月をかけて働く
アイデアは途方もないもの、バカバカしいものでもOK。どのようにしたらアイデアを資産にできるか、方法を立証できるようにする。