フランチャイズビジネスは半不労所得ぐらいにはなりました。

フランチャイズビジネスは不労所得になるでしょうか?

私の場合は半不労所得ぐらいにはなりました。

うまくやれば最終的に手を放すことはできると思いますが、そこに至るまで時間と手間がかなりかかると思います。

 

 

◆買取店をしていた私の場合(当時30代主婦)

私は何かビジネスをやろうと思って色々探していました。まずネットワークビジネスはあまり好きではないので、選択肢から外しました。

そして自分で何かやるのではなく、まずは経営の仕方やビジネスを学ぼうと思って、フランチャイズに加盟してノウハウを教えてもらうことにしました。

 

アントレという独立、起業のサイトや雑誌を見て、気になるビジネスは片っ端から資料を取り寄せ、説明会にも行きました。

少額の資金で少人数で始められるものを探しました。最初からいきなり、たくさんの人を雇う自信がなかったからです。

 

説明会はとてもよかったですね。

資料やWEBサイトにはたいてい、いいことだけが書いてありますが、実際の現場へ行けば、本部の空気が分かりますからね^^

事務所がゴチャゴチャしていて汚れていたり、説明してくれる人の感じがあまり良くなかったりすると、「ここはやめておこう・・」というアンテナが動きます。

 

やたらと調子よく「うまくいきますよ。儲かります。」ばかり連発する本部も怪しいと思いましたね~^^;

「そんなにうまくいくわけないじゃん~」と素人ながらに思いましたし、「あ~加盟金がほしいんだな~」とすぐ分かりました。

そういうことはなんとなく肌感覚で分かるものです。

 

そうこうして、いくつかの説明を受けて、リサイクルのお店、中古品の買取店をやることに決めました。

女性1人でも高収入を目指せること、開業資金がそれほど大きくなくてもできること、店の設備や内装もそれほどお金がかからないこと、そして売上が現金になりやすくキャッシュフローがとてもいいこと、などが魅力的でした。

 

最初は平日は自分1人で店番をして、週末は夫に手伝ってもらっていました。途中でスタッフを雇って、お店を任せる時間を増やしていきました。

最初は私は週6日働いていましたので、この頃は完全に「労働所得」でしたが、スタッフを雇うことで少しずつ「不労所得」を増やしていきました。最終的に私の労働は週3日ぐらいになりました。

そのままさらにスタッフを増やせば、私は出勤しなくてもいい、「完全な不労所得」の状況にできたと思います。

ですが、そこまではしませんでした。近くに競合店が増えてきたことなどから店を閉めることになったからです。「うまくいっている今のうちにやめよう」と判断しました。

 

ということで・・

このビジネス場合は「完全な不労所得」にはなりませんでしたが、「半不労所得」という形にはできました。フランチャイズビジネスでも信頼できるスタッフに任せることができれば、不労所得にもできると思います。

でも「労働」⇒「不労」にするには、時間がかかりますね。事業が軌道にのるまでは、店を見守らないとダメですし。

あと、いくら店に出ていないとはいっても、責任はありますし、気が抜けなかったですね。。「不労所得」といっても、なんとなく休日でも気は張っていたような気がします。

何かトラブルがあればすぐに店に行かなくてはいけませんし、、まあ、それはどんなビジネスでも同じですかね~^^

 

フランチャイズビジネスを不労所得にするためには、「スタッフに信頼してお店を任せられるか」がポイントだと思います。

そのためには普段からよいコミュニケーションを取るのが必須ですね。(私はできていたかどうかあやしいですが・・一応努力はしていました。。)

あとは、数字的にそもそもスタッフを雇えるぐらい売上、利益を出せるビジネスなのか、もポイントかな~と思います。

 

まとめとして、

「不労所得を作りたい」という観点でいくと、フランチャイズビジネスは、ちょっと難易度は高いのかな~と思います。

手を離れるまで時間がかかりますし、「そもそも手を離せるようになるかどうか分からない」という不確定の要素が多いからです。

それでも「不労所得にすることはできる」と思います。

 

もしチャレンジしてみよう、とという方がいたら応援しています!

がんばってくださいね!

 

 

【今日の行動5】

アントレをのぞいて、ビジネスをチェックしてみる