トラリピ90円以上の高値を追う、追わないの、メリット、デメリットを考えた。

トラリピ高値をどこまで追うかというのは迷うところですよね~。

私が管理している2つの口座は、①85円まで(上値限定)、と ②90円(超えても、ついて行く)に設定しています。それぞれのメリット、デメリットを考えてみました。

―――――――――――――――――――

①上値限定(85円まで)

<メリット♪>
・ 含み損がなくなる瞬間がある。→その時、資金を引き出すこともできます。トラリピを終わろうと思えば、そこで「勝ち逃げできる☆」という感じですね。

・ 円高時に、ポジションが軽い。含み損のダメージが少ない。

<デメリット>
・ 円安の間、しばらく何も起こらない、機会損失になってしまう。

今年2012年の3月が、まさにその状態で、決済できたのは1回だけ、500円でした。あとはシーンと静か・・^^;でした。まあ、こちらの口座は私はそれで納得しています。利益を追うより、安全度を優先させることにしています。

―――――――――――――――――――

②90円より上も、上値をどこまでも追う

<メリット♪>

・ 相場がどうなっても利益を出し続けられる。円安になっている頃には、下の方のポジションは決済されているので仕掛け直せる。

・ 円高時は、スワップが貯まる。あまり相場が動かないとき助かる。

<デメリット>

・ 円高時、含み損が大きい。たとえば70円台に入ったときに、しかける資金がなく見ているだけになることもある。「ああ、この88円がなかったらな~」なんてことも。

―――――――――――――――――――

と、こんな感じかな?と思います。結局は表裏一体ですね。


今週のひとこと
裁量トレード、久々に手を出してます。11月、12月は円安傾向だった気がするので、10月中にポジションを拾ってしばらく放置しようかと。まあ単なる傾向だから、例外もあるんですけどねえ。。どうなるやら。すくすく育ちますように^^;