⑤手動トラリピと自動トラリピ。トラリピ設定方法。

 手動トラリピか自動トラリピか

トラリピは「手動」ですることもできます。

「手動」であれば、M2J社に限らず、どこのFX会社ででも、できます。手数料やスプレッドという観点から見て他社で手動でトラリピをされている方もいます。

ただ、私も手動トラリピをしたことがありますが、どうしても、手動は限界を感じます。

寝ている間やでかけている間にとりこぼすことが多く、利益GETのチャンスを逃してしまうのです。

せっかく魚が前を通っているのに、網が追いつかないのはもったいないですし、どうせ同じリスクを取るなら利益が多い方がいい、と感じます。

それに、私はできるだけパソコンから離れられる、オートラン状態にしたいので、やはり「自動トラリピ」に魅力を感じてしまいます。

FX業界は手数料やスプレッド競争が激しいですが、私は、M2J社の「自動トラリピ」に大きな「価値」を感じているため、コストはあまり気になりません。

私にとっては、メリットの方が断然大きいのです。

そういうわけで、私はM2Jの「自動トラリピ」を選んでいます^^


 トラリピ設定方法

私がいつもやっている、トラリピ設定の方法を紹介します。

「トラリピ運用表」を使います。

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ロスカットの価格を、決める。

まず、自分が許容できる、ロスカットの価格をおよそ考えます。私は最初は豪ドル史上最安値の55円にしていましたが、もう少し利益を上げたかったので今は59円にあげています。これでもかなり、安全運用な方だと思います。

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しかける幅を決める。

長期の月足チャートを見ます。そして今の相場から上下に10円~15円ほどで考えます。「設定幅」や「利益幅」は、1円や2円だとなかなかリピートしないため、もう少し狭めています。

前は50銭おきでしたが、最近は「せま割」があるので20銭にしています。それで、本数などを細かく調整していきます。

 

★トラリピガイド メニュー★

①トラリピとは?向き不向き。しくみと始め方。
②トラリピの利益率。リスク。
③トラリピ失敗パターンと注意点。
④私がトラリピを始めたきっかけ。好きなところ。豪ドルの理由。
⑤手動と自動。トラリピの設定。
⑥資金別トラリピ設定例。