本田健さん講演会感想②人間関係

本田健さん講演会感想の続きです。

新刊の 「ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇」によると
人間関係の組み合わせは、この二つしかない、とのこと。

相手によって、この4つのポジションを行き来するそうです。

ポジティブ自立      ⇔   ネガティブ依存

大丈夫だよ!            どうせ私なんて。(/ _ ; )
未来を見よう!           過去を気にする。
。+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。

ネガティブ自立      ⇔   ポジティブ依存

どうしてこんな簡単な         分かんない〜
ことができないんだ。         頭まっしろ。(゜o゜)
自分以外は無能だ。<`ヘ´>

そして、自分の場所が絶対に正しいと思わず
二人の「センター」に歩みよることができれば
問題を解決の糸口になる、
とのこと。

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質問タイム。

Q :「他人の効率が悪いことにイライラしてしまう」
というネガティブ自立の人からの質問に対して。

A :そのイライラエネルギーこそが、非効率。

「自分は、他人が効率の悪いことに、怒らない。」と決める。
するとその分のエネルギーがもっと建設的なことに使える
ようになり、効率が上がる。

どうしても無理なら「3秒待つ。」

「自分の家族、孫だと思う」など。

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Q :「ネットワークビジネスをどう思うか」というポジティブ自立の人の
質問に対して。

A :人に聞いているうちはだめ。

内なるインスピレーションに従う。
自分の内から出てくる泉だと枯れない。

外からのモチベーションだと、誰かに反対されたらエネルギーが減る。
ガス欠になる。

エネルギーを足してくれる、賛成してくれる人を
探さなくてはいけなくなる。

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Q:「ウダウダしているネガティブ依存の弟に本を勧めたけど、
自己啓発なんていらない、と言って読まない。」という質問に対して

A :人は「上から目線」に拒否反応を示す。
(ここ、笑ったw)

「あなたのことを変えてあげたいからこうしなさい」
これは、内容がどんなにすばらしくてもダメ。

そんな時は、「相手はもうそのままで完璧なんだ」と認めること。

ネガティブでどろどろしている人は泥遊びをしている。
その後、必ず何かをやる人。だからじっと見守る。

弟に言っていることは
実は本当は「自分に向けて言いたいこと。」

自分が変われば、弟も背中を見て
「姉ちゃんが変わったきっかけになった本
自分も読んでみるか、、」となる。

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こんな感じで、人間関係についての質問が多かったです。
うーん。おもしろかった。

確かに私も色んな職場を転々としたけれど
結局は「人間関係」だよな〜と思います。

だんなにイライラすることがあっても
センターに寄るようにするのが
夫婦円満のこつ?ですね^^;